MS IGLOO 一年戦争秘録を借りて見たぞ。
いやー臭いわー、熱いわー、むさ苦しいわー。
でもそれがいい!
歴史の闇に消えていった話だから基本的に悲劇なんだけども
ここ数年のジオンブームwみたいなのをもろ表に出すコテコテな感じ。
この作品の監督曰くイグルーは挫折のプロジェクトXというコンセプトらしいんだが
ここに出てくる兵器たち自体はそれこそその後に活躍することはなかったけども
ヨルムンガンドヒルドルブなんかはここで得たノウハウが後のコロニーレーザーやザメル、ライノサラスなんかに
反映されたのかなぁと思ったらちょっとグッときたよ。
でもヒルドルブなんかは劇中では単機でザク六機と戦ってありえない活躍をしてたけど
ザクなんかと連携させた運用の仕方次第ではかなりの戦力になりそうな気がしたですよ。
んーでもコスト面なんかを考えるとマゼラアタックの方がやっぱり使い勝手がいいのか。
しかし三話とも見ていて思ったんだけど出てくるMS達がWとかSEEDみたいな高速な動きをするのに少し違和感を感じた。
特にボールとかありえねぇw。
今までタダのやられ役でしかなかったボールがここまで凶悪に描かれた作品は今後も出ないだろうねぇ。
もう見ていてやめろボール!やめるんだボール!やめてくれボール!と心の中で叫んでたw。
特に三話のあの辺ね。
あのシーン見てるとプラネテスを読んだものとしてはおお、このままではケスラーシンドロームがぁぁぁ!
とか思っちゃったんだけどガンダムの世界でそれ言い出すとキリがなくなるなw
そういえばMGのボールがイグルーの劇中に出てきたシャークマウスのバージョンで出てるんですね、しらなんだ。
ちょっと欲しいかも。
今度は黙示録の方も借りてこようかなぁ。
ここだけの話オリヴァー・マイがココリコ田中に見えて仕方ないんだ、私だけかな?