今日の交響詩篇エウレカセブン

第38話「デイト・オブ・バース」
久々に感想を。別に面白くないから書いてなかったわけじゃないんだよ。
家族を知らないエウレカと家族を考えなかったレントンが二人を通して家族を知る、再認識するお話ですな。
こういうノリのお話は実に久しぶり。ノルブさんもはやホームレス状態、あんたは一体何なんだ!
でも君は彼女と一体どうなりたいのかねという問いは今後の二人にとって重要な話ではあるよね。
かといってそこに直結させてみるのもどうかと思うレントンw。
そういう意味で言ったのかもしれないけどちょっとニュアンスが違うと私は思うのよね。
そしてドギー兄さんのソレは視聴者の本音。
実際のとこ出来るのと出来ないので両種族の共存のあり方も変わって来るよなぁ。
異種族の共存というとマクロスがありますけど
アレは小さな問題を抱えつつも結局マイクローン化することで決着がついたしね。
で、実際のとこDOなんですか?w
結局エウレカセブンってのは変わり行く世界の中である意味その中心にいるレントンエウレカ
どう生きていくかという物語だと思うんだよね。
個人的にも今後世界がどうなるかというよりも二人がどうなるのかって方に興味があるし。
だから今までビームス夫妻然り、ワールドエンズガーデンの二人然り
ホランドとタルホ然りといろんなカップルのあり方をレントンに見せて来たと思うのよな。
このまま物語が進めばグレートウォールの先に何かがあってエウレカレントンが鍵になり
世界を破滅から救うってのが話の筋なんだろうけど
ノルブの言うエウレカは人間になりたがっているというのがどうも気になる。
やっぱりエウレカを取るか世界を取るかって言う究極の二択をレントンに迫るんじゃないかなっていうのが頭を過ぎるのよな。
さて、来週でいよいよ3クールも最後ですね。まだ1クール残っているんですか。
一時はこのペースでええのん?と思っていた時期もあったんですが。