金曜ロードショー インビジブル

ポール・バーホーベン監督、ケビン・ベーコン主演のSFサスペンス。
透明人間あらわるあらわる〜♪ということで誰もが一度は考える
透明人間になってあ〜んなことやこ〜んなことをというのをガチで映像化した作品。
CGをうまいこと使って透明人間の透明感を表してますねぇ。
透明状態から元に戻るシーンなんかはグロいですけどなかなかの見所だったと思います。
しかしケビン・ベーコン透明人間になっただけなのにエライ強くないか?
クライマックス辺りで人体模型のようになった状態でも迫ってくるケビンはシュールで恐ろしいですなぁ。
ケビンは悪い役やらせると映えますねぇ。面が悪そうな顔してるしね。
でもたまにいい役やるとそれはそれで新鮮味があっていいんですけど。
劇中透明人間になったケビンがまぶたまで透明なんで光がまぶしいと言ってたのですが
実際透明になると光が通過して何も見えなくなるという突っ込みは野暮ですね。
バーホーベンの撮る映画はどことなく胡散臭さが漂ってていいですねぇ。
透明人間かぁ、一度はなってみたいですね。
でも私は透明とはいえ真っ裸で街をうろつきたくないんでステルス迷彩でお願いしたい。
チキンなんでおっぱいひともみして逃げてやる。