今日の機動戦士ガンダムSEED DESTINY

というわけでデストロイをデストロイしましたよ〜その後という話。
ステラを失ったシンはやっぱりキラを完全に逆恨みし打倒キラに黒い炎を燃やしてました。
それを見たアスランはいつものごとくシンに突っかかるけどこれまたいつものごとく効果はなし。
レイさんも言ってましたがシンの言うことはもっともですよね、実際攻撃を受けてるし。
まあシンの場合はそれよりも復讐心が大きなウェイトを占めるのは明白なのですが。
それにしてもアスランはますますへたれてる。
彼はずっと流し流されて現在に至ってますから
自分の中に揺らぐことのない括弧たる信念を持たない限りは今後もこんな感じなんでしょう。
その点が決定的にキラと違うんだよね。
ルナマリアの言う通り折角特権を与えられてるんだからそれを活用するのは至極当然のこと。
まあアスラン的に階級で押さえつけるなんてことはしたくないのでしょうけど。
そもそもザフト自体あまり階級による差がはっきりしてないですよね。
軍隊としてはその辺のしっかりとした線引きは必要かと思われ。
そりゃシンみたいな態度の奴も出て来ますよと。
フラガマンはやっぱりムウでした。いまさらかw。しかし記憶がないみたいですね。
前大戦の後遺症なのかそれとも消されたのか。
ジブリールが駒として使うために記憶を消したとか・・・?。
エクステンデットの記憶を消せるのなら普通の人の記憶も消せなくはないと思うのですがどうなんでしょう。
そしてついに議長が本性を表しましたよと。
でもあの放送を見たジブリールのうろたえっぷりが私には理解できなかったのですが。
あれだけ大規模に好き勝手やればそりゃあそれを盾に世論を味方にするのも当然ですよね。
それぐらい予想しなかったんでしょうか、それとも情報統制できるなんて本気で思ってたのかな。
まあ天狗になってたとこに来たしっぺ返しって感じですね。
しかし放送する映像の編集で完全にフリーダムをなかったことにしてる辺り
腹黒さでは議長の方がやっぱり上ですな。
腹黒いといえば議長はデストロイの配備を知っていたのに敢えて何も対策をしなかったのは
今回の演説でわかった通りザフト=正義という構図を作り出すためだったんですねぇ。
今のとこは議長の思っている通りに話が進んでると思っていいのかな。
今後この腹黒議長の腹黒さを世間に暴露する鍵がラクスなんでしょう。
この辺を見てるとよくわかるんですが
議長があれだけシンに入れ込むのはシンが議長にとってイイ手駒だったからってことなんだね。
そのシンが果たして議長と対峙することはあるのか、それともこのままずっと議長の手駒なのか。
来週は議長にとってもはや邪魔以外の何者でもないAAをミネルバが撃つ話みたい。
リベンジのシンVSキラが見所なんでしょうか。デスティニーやスーフリが出るのも近いですね。
スーフリといえばそういう噂は前からあったもののホントにドラグーンが付いてるみたいです。
まあ確かに新型にしては前よりも火力が落ちてるような感じがして不思議には思ってたんですが
まさか本当に付いてるとはね。