プレミアムステージ シックス・デイ

アーノルド・シュワルツェネッガー主演のSFアクション。
クローン人間を作ることが可能となった未来、
主人公はある日突然自分のクローンに家庭を乗っ取られてしまうという話。
もう結構なお歳というのもあるでしょうがアクションは控えめ
でもその分ストーリーでしっかり見せてくれます。
本編にてリペットというペットのクローンビジネスがあるのですがこれはもう現実にあって
アメリカのサンフランシスコのバイオ系の企業がやっています。
でも映画みたいに一日で手軽にできるものじゃないです。
さらには生前から前もってクローン製造のための準備をしておかなくてはいけません。
死後でも半日くらいだったら大丈夫らしいですが。
ちなみに価格は五万ドルとか。
でもクローンペットが一緒なのはあくまで肉体のみで記憶や性格といった中身まではコピーできません。
はたしてそれでもいいのですかね、中身はどうでもいいということでしょうか。
実際に造ったクローンペットを記者会見でお披露目してその依頼主の女性が
私の猫ちゃんが帰ってきたのもう最高よとかのたまってたのですが所詮一緒なのは見た目だけで中身は違うのですよ。
死んだものは生き返らないんです。
どうもそのクローン猫を抱いて大喜びをしている女性に私は違和感を覚えました。
そういえばシュワちゃんの吹き替えといえば玄田哲章ですがその前にやってたたけしの番組に
ほんのちょっとですが顔出しで出演してました。