ミシェル・ヴァイヨン

ヨーロッパで人気のコミックをリュック・ベッソン脚本で映画化したカーアクション。
ルマン24時間耐久レースを舞台に二つのチームのぶつかりあいを描いた作品なんだけど
原作がコミックというだけあって結構いろんなとこがぶっ飛んでる。
そういう意味でカーレースファンとかはそりゃねぇよと思うかも知れませんね、
でも自分は序盤キャラがわかりにくかったとこ以外はかなり楽しめました。
映像もきれいでストーリーは漫画的なとこが逆に好きでしたよ。
敵チームの女オーナーが露骨に悪なんですよ。
70年代のアニメとかにいそうなやっておしまい的、典型的な悪キャラ。
そこが逆に好きだった、見た目も好みだったし。