ガンパレード・オーケストラ

第5話「アンダーグラウンド
相変わらず温いね。
ツインブリッジの一件が食卓にまで響いているとの描写がありますが何でこんなにみんなあっけらかんとしてるんだろう。
もっと逼迫してもいい状況なはずなのにそこに違和感を感じ得ないですな。
普段からこういう状況が続いてるから感覚が麻痺してるのか。
たった一ヶ月かそこらでそこまでの影響が出てるって事は普段からカツカツで備蓄なんてほとんどないって事で
このアニメの日本にどれ位の人口がいるのかはわかりませんが北海道だけで日本全国の食糧を賄うってのもやっぱ難しいよな。
つーかそんなに大事な補給線だったらもっと必至で守れ。
そんなこんなでツインブリッジが再び幻獣に襲われるなかほとんどの部隊が戦闘を行ってるのに
例の一件で石田中隊長の部隊はハミを食らってたわけですがここで特別任務を受け再びツインブリッジへGO。
生身での戦闘訓練をみる限り彼らは素人に毛が生えた程度の実力みたいなのですが
そんな彼らだけで幻獣を追っ払うってのは暗に死ねと言われてるような気がするんだけど。
しかもどう見ても武装が貧弱。そんな豆鉄砲で倒せるなら苦労しないっしょ。
というか彼らには死に対する恐怖がそんなにないのかもな。
今回の石田中隊長にしたってなんの躊躇なく電車に居残ることを決意したし
普段から人類という種を生かすためならば己の身をも捧げろって教育がなされてるのかも。
マーチでも最終的に男と女が一人ずつ残ればそれが人類の勝利だみたいなこと言ってた気がするし。
というわけでまあ奴らが体のいい捨て駒にされるのはわかるとして
再三ツインブリッジが重要と描写がされてるのに関わらずなんでそんなダメ部隊に重要な指令を下すかな上層部。
まああの石田中隊長がエリートって言うくらいだから上層部もその程度なんだろうな。