今日の交響詩篇エウレカセブン

今回もちょっと暗めの展開だったけども話は面白かったですよ。レイとチャールズがいい感じで生かされてると思いました。
レントンは優しく接してくれるレイとチャールズに今までに感じたことのない心地よさ、生きがいみたいなものを感じてるようで
レントンは幼くして両親をなくし、姉のダイアンも早くに家を出て爺さまと二人で暮らしてたもんだから
両親の愛というのをあまり知らなかったんだろうね。
爺さまは序盤の方を見る限りレントンを厳しくし仕付けたみたいだし、優しさが欲しかったんだな。
そのレントンの中の理想の一つがレイとチャールズに結び付いたと。
ゲッコーステイトにはああやってレントンを包み込むような人いなかったしねぇ。
レイとチャールズにしても同じことが言えるんじゃないかな。
あの二人ひょっとしたら何らかの原因で子供を作れなくて子供を持つことに憧れていたのかもしれない。
でも愛=優しさじゃないんだよな。
レイとチャールズが劇中に年頃を息子を持つのは大変だとかレントンを本当の子供のように接しているようなんだけど
あくまでレントンは他所の子であって、夫妻の子供への憧れも相まって一枚踏み込まない壁があるんだよねぇ。
今回ボダラクの女の子の件でその壁を取っ払ってくれるかなと思ったんですけどなかったね。
一方のゲッコーステイトは相変わらず。
エウレカギジェットに言われたからかレントンに会えない日々が続いたからかレントンの存在がかなり大きくなってる様子。
ホランドは相変わらず逃げてるな。
そもそもホランドにとってエウレカってどんな存在なのかがイマイチ良くわかんないんだよね。
父の様に接するわけでもないし、恋人ってわけじゃないし。
女として好きならばタルホとは付き合わないだろうし・・・、まあタルホと取り合えず付き合ってるってこともあるけど。
エー、やっぱ碇ゲンドウ綾波レイの関係?
でもあれだね、レントンのことは意外にちゃんと考えてたんだね。そこは見直したよホランド
来週は話が動きそうです。レイさん凄い顔してたしね・・・。
レイとチャールズはレントンがサーストンの息子で尚且つゲッコーステイトのメンバーってことは知ってるのだろうか。
レイアウトって結構有名みたいだしおそらく知ってると思うんだけど意外に知らないって展開も考えられる。
折角いい関係なのに三人には悲劇の結末にはなってほしくないなぁ。