プラネテス6,7巻

いよいよ架橋に入っていく6,7巻です。
15話では今まで昆布だしのように見えないところでしかいい味を出していなかった
エーデルにスポットを当てた話でしたね。
エーデルのキャラ設定一つ一つにしっかりと理由付けがされていて例え脇役でも
抜かりはないというスタッフの心意気が垣間見れます。
ハチマキとタナベは前巻でとりあえずくっついたのですがアニメ場合はここからが大変なんだよなぁ。
デブリ課解散の危機を乗り越えたもののハチマキはデブリ課を去り
ついに話はフォン・ブラウン号の話に突入していきますが
ここでついにゴローとロックスミスが登場。
ロックスミスは原作キャラでも結構好きな方なのですが
アニメではそのいやらしい部分ばかりがクローズアップされててちょっと残念。
今後の展開でフォローされるのだろうか。
原作では結構味のあるキャラなんですよね。
宇宙船以外のことに興味がない様で結構彼はさびしがりやだと思うんだよね。
原作最終話の気安く愛を口にするんじゃねぇってとこで彼の抱える孤独感が垣間見れる気がします。